過去の手記 魔術大全 土の召喚魔術

過去の手記

地咢獣ちがくじゅう

しかばねみしそこひづめつめあぎとのみがいずる無明むみょうけもの
 もの意志いしよ、大地だいちうつわとしてよみがえ
 このこえこたえ、せんいわらいしあぎとひらき、すべてをめ、『地咢獣ちがくじゅう』」

効果:獣の意志を術者の詠唱によって召喚し、大地に憑依させる。獣が口を開くかのように地割れが発生する。

震崩象しんほうぞう

せん大地だいちつぶし、まん山脈さんみゃく咆哮ほうこうしずめしものよ。
 ふうぜられし楽園らくえんより姿すがたあらわせ。
 そのあしきざむは天罰てんばつあかし
 七度ななど震脚しんきゃく終焉しゅうえんかねらし、せいじゃくだる。
 すべてをしずめよ、『震崩象しんほうぞう

効果:術者の詠唱に応じ、大象が召喚され、踏み鳴らすたびに地を割り、広域にわたる地震を発生させる。七回踏み鳴らすと消える

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