過去の手記 魔術大全 火の攻撃魔術

過去の手記

砕迅焦さいじんしょう

いしずえひそ脈動みゃくどうこし、爆滅ばくめつめいしたがいてくだれ。『砕迅焦さいじんしょう』」

効果:対象となる無機物に爆破術式を刻み込む魔術。対象は指定時間経過後、または術者の意志によって爆発する。

蒼劫焰そうごうえん

消滅しょうめつ福音ふくいんあお咎火とがびよ、深淵しんえんよりのぼたれ。
 このなかだちとし、永劫えいごうほのお因果いんがやせ。『蒼劫焰そうごうえん』」

効果:対象を青い焔で包み、物理的・霊的問わず焼き尽くす。焔は鎮火不可能で、対象が燃え尽きるまで消えることはない。

煉獄葬れんごくそう

灰燼かいじんおどるは赫灼かくしゃく魔女まじょ黎明れいめいほのお大地だいちおおい、揺蕩たゆた陽炎かげろういのちあざむく。

ほとばし紅蓮ぐれんぜるほのおことわりき、災禍さいかのもとにそそげげ。『煉獄葬れんごくそう』」

効果着弾点は爆裂し、高密度の炎が地面を這うように広がり、一瞬で広範囲を灼き尽くす。

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