過去の手記 魔術大全 光の召喚魔術

過去の手記

六聖剣ろくせいけん

いにしえよりがれしせいなる輪廻りんねてんつむぎしむっつのきらめき。
 きらめきはねがいとなり、つるぎへと姿すがたえる。
 たましいうつわとなり、なんじらの宿やどりしとならん。
 六聖剣ろくせいけんよ、あかつき彼方かなたよりたれ。」

効果:六本の聖剣が術者の周囲に召喚される。剣を持つことで能力が発動可能。複数の剣の力を同時には使えない。

瞬煌剣しゅんこうけん:肉体を光に変化して高速移動する。

晶盾剣しょうじゅんけん:剣を構えることで前方に硬質な光の盾を展開。

幻耀剣げんようけん:分身を生み出し、敵を攪乱する。

天剣てんけん:光球を放ち、広範囲を照らしつつ敵の付与術を無効化。

煌刃剣こうじんけん:物質の硬さを無視して切ることができる。

閃剣せんけん:空間を切り裂くことができる。




煌神鹿こうしんろく

流転るてんよりまれし、きよつの守護者しゅごしゃよ。
 そのひづめけがれをち、そのひとみこばむ。
 むっつの命脈めいみゃく辿たどり、とがなきもの不滅ふめつ加護かごあたえよ。『煌神鹿こうしんろく』」

効果:神鹿が召喚者の背後に降り立つ。
神鹿の加護により、召喚者は致命的な傷を負っても即座に回復し、あらゆる死を一時的に拒む。神鹿が消えるまで、召喚者は不死の加護を受け続ける。

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