過去の手記 魔術大全 雷の攻撃魔術

過去の手記

雷咎縛らいがばく

四肢ししつたうはにぶいかづち
 うご意思いしふうじ、ながれをめよ、『雷咎縛らいがばく』」

効果:術者の掌から電撃を送り込み、対象の筋肉と神経を一時的に麻痺させる。

雷神らいじん

いにしえそらふうじられし迅雷じんらい
 そのちからきざみ、血潮ちしお雷霆らいていえよ。
 五感ごかんて、かし、心臓しんぞう雷鼓らいこる。
 おとよりはやく、やいばよりするどい『雷神らいじん』となりて、てき穿うがつ。」

効果:術者が雷そのものと化し、電撃を伴う高速戦闘が可能となる。

雷召牙らいしょうが

万雷ばんらいいしづえらいし雷雲らいうん
 そらがす無形むけいけものよ。
 いかづちきばげ、『雷召牙らいしょうが』」

効果:術者の詠唱により、雷雲を呼ぶ魔術。雲は術者の意志で雷撃を落とし、指定した地点を攻撃する。雷雲は一定時間維持され、連続して落雷を起こすことができる。

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